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「ゲームを作ってみたい」と思ったら最初に読む記事

「ゲーム作ってみたいな…でも何から始めればいいの?」

そんな風に思ったあなた、ナイスです。この記事はまさに、そんな人のための道しるべ。専門用語はなるべく使わず、かといって内容がスカスカにもならないように、ちょうどいい感じでお届けします。


目次

ステップ1:とりあえず妄想してみよう

まずはノートでもメモアプリでもOK。「どんなゲームを作ってみたい?」と自分に聞いてみましょう。

  • 敵を倒して爽快感!アクションゲーム?
  • 謎解きが楽しいパズル?
  • 会話を楽しむノベル系?

「細かく決められない…」なんて心配はいりません。妄想レベルでじゅうぶんです。頭の中で主人公が敵をボコボコにしてるだけでもOK。


ステップ2:使うツールを決めよう

ゲームは手作り料理みたいなもの。包丁やフライパンが必要なように、ゲームにも「開発ツール」が必要です。

初心者に人気のツールをざっくりまとめるとこんな感じ:

ツール名特徴難易度感(★低〜★★★★★高)
Unity2Dも3Dも対応。世界中のプロも使ってる定番ツール★★★☆☆
Godot軽くて動作サクサク。無料&オープンソース★★☆☆☆
RPGツクールプログラミングなしでRPGが作れる夢のようなツール★☆☆☆☆
Scratch子ども向けと思いきや、意外と奥深い★☆☆☆☆

「どれが一番いいの?」というより、「自分が楽しめそうなやつ」を選びましょう。


ステップ3:まずは“完成”させよう。話はそれからだ

最初の目標は「完成させること」です。名作を作る必要なんてありません。むしろ、最初から名作を目指すと9割の人が脱落します(当社調べ)。

やりがちな罠

  • ❌ 壮大なストーリーと100種類の敵が登場するRPGを構想
  • ✅ クリックするとカエルがジャンプするだけのゲームを作る

小さくて、意味がよくわからなくてもOK!動けばそれが「成功」です。


ステップ4:素材は借りよう。プロじゃないんだから!

ゲームには絵とか音とかが必要です。でも最初から自分で全部作ろうとすると、心が折れます。大丈夫、ネットには神が作ったフリー素材が山ほどあります。

無料素材サイトおすすめ

  • OtoLogic:BGM・SE系。音がオシャレ。
  • ぴぽや:ドット絵界の定番。キャラもUIも豊富。
  • DOVA-SYNDROME:BGMの種類が超多い!

借りた素材は、利用規約をちゃんと読んで、感謝の気持ちを忘れずに。


ステップ5:できたら人に遊んでもらおう!

ゲームが動いたら、もうあなたは立派なゲーム開発者です。できれば誰かに遊んでもらいましょう。コメントや反応がもらえると、開発のやる気が爆上がりします。

無料で公開できるサイト

  • Unity Room:Unity製ゲーム専門。コメントも活発。
  • itch.io:海外勢多めだけど、自由度はピカイチ。

公開なんてハードル高い!と思うかもですが、見られなければ恥ずかしくもありません。案外「いいじゃん!」って言ってくれる人、いますよ。


まとめ:ゲーム開発は、やってみないと始まらない

完璧を目指すより、「動いた!できた!」の積み重ねが大事です。プログラミングも絵も音も、最初は下手でOK。1作作ってみれば、不思議と「次はもっとこうしたい」が湧いてきます。

なのでぜひ、今日からちょっとずつでも始めてみましょう。


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