初心者でも簡単にゲームをアップできるプラットフォーム紹介!
目次
ゲームができた!…で、どうやって人に遊んでもらうの?
「よし、ゲームが完成した!」
でも、次にぶつかるのがこの疑問。
「どこにアップすれば人に遊んでもらえるの?」
「なんか、公開って難しそう…」
実は今の時代、誰でも簡単にゲームをネットに公開できる便利なプラットフォームがあります。
この記事では、初心者に特におすすめの2つのサービス——Unity Room と itch.io を紹介します。
🎮 Unity Room(ユニティルーム)
▶ 特徴
- Unity製ゲーム専門の投稿サイト(日本語対応)
- 国内ユーザーが多く、フィードバックももらいやすい
- Unity1Weekなどのイベント開催もあり、盛り上がり◎
✅ 初心者向けポイント
- 日本語UIで安心
- コメント機能やランキング機能が最初からついてる
- WebGLビルド(ブラウザで動く形式)をアップするだけ!
🔧 使い方の流れ(ざっくり)
- UnityでゲームをWebGL形式でビルド
- Unity Roomに無料アカウント登録
- 「ゲームを投稿」からzipファイルをアップロード
- タイトル・説明文・操作方法などを入力
- 公開ボタンをポチ!
投稿完了後すぐにURLが発行され、SNSでもシェアしやすいです。
🌍 itch.io(イッチ・ドット・アイオー)
▶ 特徴
- 海外ユーザー中心の超有名インディーゲーム投稿サイト
- Unity以外のツール(Godot、Unreal、HTML5など)でもOK
- 販売機能・投げ銭・ブラウザプレイ・ダウンロード配布もできる
✅ 初心者向けポイント
- 無料で公開できる
- 有料販売もできる(価格自由、収益率も選べる)
- 世界中の開発者と交流できる!英語が読めなくても何とかなる!
🔧 使い方の流れ(ざっくり)
- itch.ioで無料アカウント作成
- 「Upload new project」からゲームを投稿
- タイトル、ジャンル、プレイ方法、説明などを入力
- ブラウザ版ならHTML5/WebGL形式、ダウンロード用ならexeなどもOK
- 公開設定で「公開」または「非公開テスト」に設定 → 完了!
「Public」にすれば世界中からアクセス可能。
「Restricted」にすれば、テスト公開にも使えます。
Unity Roomとitch.io、どう使い分ける?
比較項目 | Unity Room | itch.io |
---|---|---|
主なユーザー | 日本国内 | 世界中(英語メイン) |
言語 | 日本語 | 英語(日本語でもOK) |
ゲーム形式 | Unity(WebGL)専用 | なんでもOK(HTML5・exeなど) |
雰囲気 | ゆるめ・フレンドリー | インディー・プロも多め |
商用機能 | なし | 投げ銭・販売機能あり |
まずはUnity Roomで公開してみて、次にitch.ioにチャレンジするのがおすすめ!
公開時に気をつけたいこと
- 説明文はシンプルでOK。でも操作方法は必ず書こう!
- 完成度が低くても「テスト版」と書けば気軽に公開できる
- 更新やバグ修正もすぐ反映できるので気楽に!
公開してみると、「思ってたより遊んでもらえた!」という嬉しい発見があるかもしれません。
まとめ:ゲーム公開は「難しそう」じゃなくて「一歩踏み出すだけ」
ゲームを公開するのに、特別なスキルもお金も必要ありません。
ほんの数クリックで、あなたのゲームが世界に届きます。
最初は緊張するかもしれませんが、誰かに遊んでもらえると本当に嬉しいものです。
まずはUnity Roomかitch.ioで、1本アップしてみましょう!
「遊んでもらえるって、こんなに楽しいんだ」
そう思える瞬間が、きっとすぐそこにあります。
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